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2人の子どもたちと賑やかに毎日を暮らしている雪ママです♡旅行大好き、ハンドメイド大好き!子どもたちとの日々を綴ります。

悪質ネットショップに返品を認めさせた話

たまに 出てくる 広告の ネットショッピングに 要注意⚠というお話です。

今回、母の代わりに業者とLINEのやり取りを続け、全額返金までこぎつけましたので、業者が嫌がる事と何をして全額返金させたのか書いていきます。

「扇風機」と検索して、Googleに出てくるようなShopさんならそんなに失敗はないと思います。
要注意なのは、検索してもないのに出てくる「見知らぬサイト」ですね。

今回、母が引っかかったのは海外製品を販売するShopで1点目が7000円ほどのものを「2点目は2980円!」と半額以下で買わせるようなところです。

ひとつが充電しない不良品で、もうひとつも誇大広告で役にも立たないような酷い商品が届きました。
扇風機なんですが音もうるさく、風もほとんど出ない!
全く涼しくないんです。
それを返品するために連絡したら、最初にフォームに書き込むように指示。きちんと2点とも返品したい旨を書いたら、LINEスタート。

ショップのページには「7日間返品交換対応」とあり、自己都合の場合は送料自己負担です。

まずはひとつが電源が入らず、不良品のため返品をしたいこと、もうひとつも風がほとんど出ない(ほかのミニ扇風機と比較)ため一緒に返品したいと伝えました。

すると「勝手な返品は認めない」と言われたので、返品交換対応と明記されたページのスクリーンショットと2点ともの返品と全額返金を求める文章を投稿

すると、「商品は返送しなくてもいいから、1点分の2980円を返金します。よろしいですか?」と来ます。

こちらは当然ながら
「宜しくありません。7日間返品交換対応なので2点全て返品し、全額返金を求める」と伝えます。

すると
「誠意を持って4000円返金します。商品は返送しなくていいです」
と少し釣りあげてきます。
同時に
「コロナで海外からの配送と通関税が大変だから理解して欲しい」とも。

理解なんてする必要はありません。
「7日間返品交換対応なので、2点ともの返品と全額返金を求めます。返送先と返金方法を教えてください」
と送ります。

「商品は返送しなくてもいいから、4500円返金します。よろしいですか」
とまた少し釣りあげてきます。
こうなれば、もうこちらの勝ちです。

「7日間返品交換対応なので、2点ともの返品と全額返金を求めます。返送先と返金方法を教えてください」
もう定型文です。

これを続ければどんどん釣りあげてくるか、送り返した場合の送料をマイナスしたくらいを提示してきます。

ここでトドメ!
「そんなに返送されたら困るのか?
自分としては、処分の手間やゴミ袋代、そしてこの商品を自分の手元に残していると言う気持ち悪さを考えると、きっちり返送して、決済のキャンセルをしてもらいたい。それが正しい姿だ。」
というようなことを書いたら、全額返金となりました。

めんどくさくなったのでしょうね。
あとは返送先を教えろと言い続けたのも、良かったのだと思います。
相手はどうしても返送されたくないようなので。

注意してもらいたいのは、決して勝手に受け取った商品を送られてきたところに送り返してはいけません。
おそらく、業者は日本にあり、注文が入ったら海外に発注、海外から直接注文者に届くシステムです。

メールアドレスもあったのでメールしてみたら、すごく困った様子で「ふたつともは同時に対応できないからLINEで連絡して欲しい」とばかり繰り返していたので、このあくどい商売をしている人間は自宅で一人でやってるのかもしれませんね。


この記録が誰かの役に立つことを願います。


今回引っかかってしまったのは、https://alphiary.com/
Alphiaryというサイトでした。